#15 シューズ

スタッフの児玉です。

 

こちらのジムは、鳥取/本部で開発されたB.M.L.T.CAMⓇマシンを使ってトレーニングを行なっていただく施設です。

同時に、マシンとともに注目いただきたいのが「BeMoLo(ビモロ)シューズⓇ」です。これは、鳥取/本部において、マシンと同じ理論から開発されたシューズです。

もちろん、着用は強制ではありません。

ありませんが、マシンでの身体の反応を充分に引き出してくれるシューズなので、1度お試しいただけたらスタッフとしては悦ばしいかぎりです。

 

このシューズには、立っている状態でもシューズの中の指がリラックスする、伸びるという特性があります。つまり、よけいなストレス、緊張を招かず、しなやかな動作を引き出してくれるのです。

トレーニングシーンだけではなく、ランニングやウォーキング、通勤、通学などで愛用いただいている会員さまもいらっしゃいます。

 

もしかすると、イチロー選手のCMで目にされた方もあるかもしれません。

イチロー選手は、マイアミ/マーリンズに移籍された時から、野球用のスパイクを使用されています。あの感覚にすぐれたイチロー選手が認め、使用してくださっていることは、品質の高さのひとつの表れではないでしょうか。

本部研修にうかがうと、本部/コーチの皆さまが、合宿に参加されている方々にシューズについて説明をされるシーンを目にすることがあります。

そこでは、「足底は身体のなかで唯一、地面に触れる箇所」との表現をされています。

続けて、その大切な足底と地面との間に不適切な素材、構造のシューズが入っていたら、よい動作など求めようがないことも伝えられています。

 

シューズは、単に柔らかければよい、分厚ければよいものではありません。

やわらか過ぎるソールだと、ベッドの上に立った時のように不安定な状態となります。

不必要に踵が高いシューズだと、下り坂に立った時のように腰が引けます。

シューズひとつで、姿勢、動作が変わります。

こうしたことを知っていただくだけでも、シューズを見る目が変わってくるのではないでしょうか。

 

P.S.

『積ん読の本』石井 千湖さん(主婦と生活社)。

各界の、「積ん読」で有名な方々へのインタビューがまとめられた本です。

作家/角田光代さんの「あまり積ん読したくない派」ですべての本を読みたい、との言葉に共感しました。この夏、自宅にある積ん読本を制覇したいと考えています。

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