スタッフの児玉です。
AIの登場で、ひとの仕事が見直されています。
不動産業をされている会員さまから、これからは物件の内見においても、リモートが大切になるとお聴きしました。その流れで、ファミレスでロボットが料理のサーブする様子を見られるとのことで、阪急/宝塚南口駅のファミレスに出かけました。
たしかにロボットが使われていて、注文はタブレットから行なう形式になっています。ここで、初めてだと何をわかっていないのかが分からないことに気づかされました。具体的には、食後のデザートを注文する手順です。
タブレットの「食べ終わったお皿を下げてほしい」「デザートを依頼したい」という画面へは「店員呼び出し」から進むのですが、それがわからず時間がかかりました。
ひとによる対応なら、怪訝(けげん)な表情をされた時点で察して、お客さまに問いかけすることができるでしょう。
問いかけこそがロボットにはない、現時点でのひとの強みだと感じた一幕です。
これは、トレーナーも同じかもしれません。
鳥取/本部合宿では、担当のコーチが会話から必要なことを察した上で、メニューを組まれます。このとき、ある種目を指定してお願いすることもできますが、希望を伝えたなら、種目は一任した方がよい展開になるのを何度も経験しました。本部のコーチは、数多(あまた)ある中から最適なものを提案されるのです。
これは本部のコーチでないとできません。なぜなら、こちらが知っている種目の数、バリエーションは、あくまでも限られた範囲のものだからです。知らない種目は、希望のしようがないのです。
さらには、メニュー展開が無数にあることも、理由として挙げられます。たとえば、ある部位の発達にすぐれた【A】という種目があるとします。希望を叶えるのに、一直線に【A】に行くよりも【B】を経由したほうがよいケースがあるのです。あるいは、無関係に見える【C】を経てから【A】に進むほうがよいケースもあります。さらには、【A】の前に敢えて【A´】を挟むほうがよい状況もあり得ます。
本部のコーチの圧倒的な知識と、遥かな視野の広さは歴然としています。われわれ提携施設のトレーナーも、少しでも近づけるように再研修を重ねています。
P.S.
『人間・明石家さんま』吉川 圭三さん(新潮新書)
元日は地元の神社へ初詣の後、明石家さんまさんと木村拓哉さん出演のTV「さんたく」を楽しみにしています。この本でも、さんまさんの番組ゲストで来場の木村拓哉さんが、収録後も残ってトークの様子を見続けられたエピソードが忘れられません。

