スタッフの児玉です。
おもしろさとは、奥が深いことに他なりません。
わたしが読書とともに魅かれるのは、日本のドラマ、映画です。
魅力的な作品は、何度も見かえすことができます。すると、見のがしていた箇所に気づき、以前とは異なる所感が生まれます。
これは、細部まで創りこまれた作品ならではの魅力でしょう。
木村拓哉さん主演の「グランメゾン東京」のシリーズも、そのうちの1つです。
ドラマに続く映画『グランメゾン・パリ』も、これまでに何度も観ています。
フランス/パリで、ミシュランの三ツ星を狙うレストランを舞台にしたドラマです。料理の監修も、じっさいにパリで三ツ星を獲得された小林圭シェフが務められているので、料理そのものも一級品です。
俳優の方たちの演技も目を惹きます。さり気ない表情、目の動き、セリフなどから想像を掻き立てられる点は、特筆されるレベルです。どれほど脚本、演出を練り上げられているのか、驚きを禁じ得ません。
先日、ジムのマシンについて、これとそっくりの感想をいただきました。
それは、航空会社にお勤めの会員さまからでした。こちらのトレーニングを気に入って下さっていて、海外渡航の前後にも来館され、トレーニングに励まれています。
回数をかさねるほどに感覚が深まるマシンについて、「細部まで、よく考えられて造られていますね」との感想を寄せてくださいました。
適切なマシンの軌道、負荷の変化は、筋肉だけでなく神経系についても考えられているからこそです。マシンは、鳥取/本部の研究の成果であり、科学の結晶そのものです。それが、このマシンならではの感覚を引き出してくれます。
外見だけが似通った模倣品のマシンでは、こうした感覚は生まれません。出来上がりだけを見て造られたものだと、完成に至る過程が抜け落ちているので、そこに届かないのです。
こうした違いについて、我々スタッフは鳥取/本部研修で教わります。だからこそ、マシンに全幅の信頼がおけますし、会員さまに自信をもってお伝えできるのです。
模倣品での好ましくない反応が広がらないことを、ただただ祈るばかりです。
P.S.①
『シークレット・オブ・シークレッツ 上・下』ダン・ブラウン氏(角川書店)
『ダ・ヴィンチ・コード』のラングドン教授シリーズの最新刊です。冒険、ミステリの要素とともに、「ESP」「意識」「生と死」といった壮大なテーマに迫る内容です。上下巻で600頁もの長さですが、それをまったく感じさせない疾走感がありました。
P.S.②
『メダリスト』第⑭巻 つるまいかださん(講談社)
フィギュアスケートで五輪メダリストをめざす少女とコーチのマンガです。アニメでは、「IRIS OUT」「Lemon」で有名な米津玄師さんの「BOW AND ARROW」が主題歌ですが、これ以上ないほどにマッチしています。ほかの登場人物も、個性と魅力に溢れていて、とても奥行きのある好きな作品です。

