スタッフの児玉です。
フィクションでは、神の視点が感じられます。
ここ最近、ドラマ&映画は新作よりも再視聴が中心です。『グランメゾン東京』シリーズを、くり返し観ています。
シリーズ最初のTVドラマ編では、ひとの運命の不思議さを思わずにいられません。鈴木京香さん演じる早見凛子シェフが、渡仏してミシュラン三ツ星店の採用試験を受けなかったら、ドラマは始まりませんでした。
そこで、木村拓哉さん演じる尾花夏樹に出会い、彼の料理を味わってレシピについて語りあう一連のシーンは印象的です。
あきらめて別れを告げる凛子シェフを尾花が呼び止め、一緒に「星」をとろうと提案しなかったら、2人はふたたび出会うことすらなかったでしょう。
ひとつ何かが違ったら、すべて変わっていました。
似たケースは、現実でもあるのではないでしょうか。
提携施設の始まりも、同じです。
提携施設はフランチャイズでの運営ですが、誰かが手を挙げない限り始まりません。
鳥取/本部が主導で、提携施設が開設されるわけではないのです。
W.W.宝塚も、弊社オーナーが手を挙げなければ、始まっていませんでした。
店舗は、最初から宝塚での開設を意図したものではなく、複数の候補地で折衝(せっしょう)がうまく行かなかったり、候補地に既にトレーニングジムが多数あったりして、調整を余儀(よぎ)なくされた中での選択だったそうです。
地域性なども考慮し、最終的に逆瀬川での2020年の9月開設が決まりました。
候補地ひとつとっても、まったく別の展開になっていたかもしれないのです。
そもそも、オーナーがトレーニング経験者で、開設を思い立っていなかったら、おそらく宝塚に提携施設は存在しなかったことでしょう。会員さまとスタッフ、トレーニングとの出会いも生まれていなかったのです。
立地、建物の内装とも、よい条件に恵まれていると、つとに感じてきました。
「万が一」は悪いことに使われますが、よいことの確率も同じではないでしょうか。
出会いの確率は、1/10000だと感じています。
P.S.
『ピクトさんの本』内海 慶一さん(BNN)
さまざまな場面で使用される、ひとを模したピクトグラムに焦点を当てた画期的な1冊です。ピクトグラムは、本の装丁家/井上新八さんがビジネス書で採用され、目にする機会が増えました。まとめて眺めることで、意匠が凝らされた画を楽しめます。

